人生の快楽。

変わってしまったものはあるけれど、
相変わらずの感情も、たくさんある。
戻りたいかと問われれば迷ってしまうものの、
浮き沈みを歌ったあの時代はかけがえがなく。

私が好きなのは98年版。
その数年後に、懐古的に聴いていたのが、
一番心に染みたから。

あの夏に君がくれた涙。

思春期に狂うほど聴いたあのメロディーたちが、
こんな長時間たった今また胸をくすぐる。
一度は冷めた想いであろうとやっぱり、
私の根底に流れるのはあの旋律なのだと、
嫌というほど思い出さされた。
あの頃を思い出す涙。
そしてそれからの年月で、
改めて知るこの想いへの涙。
昔の恋を回想するわけではないけれど、
このラブソングを聞いていた自分のことは、
はっきりと目に浮かぶ。
やっとこの歌が判る年齢に、
私もなったってことなのかね？

“十年先でもラブストーリー、最後は君と。”

PLAY

山下君の歌い方が「SHY!!」の頃よりさらに魅力的で、
どうにもこうにも鷲掴みにされています。
ポンポン跳ねるような音の取り方と気持ちいい語尾の切り方が、
どうしようもなくツボに嵌っています。
7-12のエンドレスで、
この5日間彼の魅力にどっぷり。
キュンとなる切なさだったり、少しノスタルジックなメロディーだったり、
大人になった今ではもう味わえない世界を魅せてくれるから、
こんなに惹かれるんでしょうね。
昔はほら、リアルタイムで体感出来た事ですからね。

まあ、ツインボーカルでkey含むという私にとっての重要な２大要素が
強く影響してもいるんですけれど。

タグ：竹内電気

リリィ。

今日の気分は、
BOCではなくTMGEの方で。
この歌が青春の一コマだと言える時代に生きれて、
本当に幸せ。

合図が何か、見失わないようにしなくっちゃ。

Gift for life

久々に琴線を激しく震わされる音楽に出会ってしまって、
その後いろいろ調べてみたら、
昔好きだったバンドとアレンジャーが一緒だったりして、
ああ、あたしの感覚もまんざらじゃないななんて、
妙に嬉しくなってみたり。

風に飛ばされてくyesterdays

懐かしい音楽を聴くと思い出すのは切ないことばかり。
楽しい思い出もあるにはあるけれど、
結局離れ離れな今を思い起こすと、
やっぱり切なくなってしまってね。

君を染められるのが気にかかる。

10何年も昔に流行った懐かしいあの歌。
リアルタイムで聴いていたあの頃、
歌詞に出てくる「彼女」のポジションに憧れていたなぁ。
「愛してる」とも「LIKE」とも違う、絶妙な「LOVE」。
結局今もそんな思いは変わらなくて、
それはどちらかというと「僕」のポジションなんだけどね。

もちろん、束縛ややきもちはちょっぴりあったりするし。

飽きがくる程そばにいて。

Maybe Blueの歌詞の世界が憧れだったな。
大人になりゃあんな風に、甘く切ない背徳の夜が訪れて、
愛欲に溺れる日々が来るんだろうなーなんて、
ぼんやりと考えていたものでした。
指先で記憶を辿ったり、くずれるくらい抱き締められたり。
憧れるなぁ、今更ながら。

gone to eggman

１０年ぶりくらいに行った渋谷のライブハウス。
最後に行ったのは誰を見に行った時だったかな。

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他には何ひとつ出来なくてもいい。

さてここから先、どの立ち位置を選ぼうか、
なんて難しい話は週明けまで持ち越しにするよ。
とりあえず今はさ、良質なメロディでも聴いて
暖かく眠りにつくことくらいしか出来ないでしょう？
もう一度あの頃の気持ちで夢を捕まえて、
明日も、歩き続けなくては。