今言える言葉はJust say I want you

哀しくて哀しくて。
思い出の歌を聴きながら、
青春を懐かしんだ。

IN THE STREET

懐かしい感覚。
嗚呼、私の心はこんなメロディで作られているんだなあと、実感。

大好きだった歌い手を十数年ぶりに生で拝見して、
声の持つ力に圧倒されました。

感涙。

dear

もう解散したバンドの特に好きだったメンバーとか、
今どうしてるのかなーって急に思い出して調べてみても、
今の時代は案外ネットで探れるものですね。
多分もう、業界を離れて久しいのでしょうが、
お元気そうで何より。

あの才能をもう一度表に！と、
すこーしだけ期待してしまいますが。

包まれる、心地良く委ね。

廃れることのない流行は最早、
流行とは呼べない別のものであり、
かといってスタンダードやマンネリとも違う特別なもの。
今、繰り返し聴いているこのメロディがそうなりそうな予感がして、
こそばゆくも嬉しい。
この場合の流行は、
世間的なものではなく、無論個人的なものの事だ。

FREEDOM

好んで聴いていたのはもう随分昔のこと。
毎日の生活でそれを思い出すような要素はひとっつもない。
それでもイントロが流れればすぐに、
自然と心が躍るような感覚。

だから素敵なメロディーは、
多分絶対無くならない。

それは遠く遠く。

昔に聴いたメロディは
今も深層に沈み込む。
いつでも取り出せる位置、
いつでも、思い出せる引き出しに。

時が流れ周りの景色が変わっても。
君がここに、もういなくても。

自転車泥棒。

メロディも展開も歌詞も、
全てが琴線に触れる。
良く聴いていたあの頃も、そして良く聴いている今も、
それは変わらず。

けれど何より胸を震わすのは声。
カバーは幾度かされたけれど、
あたしの胸に流れるのはいつも、
まったりとしたあの声。

軌跡の果て。

この曲はあの人が好きだったとか、
あの曲は彼の車でよく聴いたとか、
些細な事で思い出してばっかり。

でもね、でも、
この歌はあいつが口ずさんでいたっけ、って
きっと誰かも思い出してる。

nice to meet you

甘酸っぱくてくすぐったい、
微笑ましくてこそばゆい、
あの思い出達を歌っているかのように。

叶わなかった恋は世の中にたくさんあって、
ひとつひとつにメロディーが付いている。
きっと私の過去たちは、
あんなメロディーだろう。

淡々。

胸をくすぐるメロディはあの頃を思い出させる。
きっと君も忘れないでいてくれるであろう、
あの秋の夜を。

体温を感じていたその背後では、
このBGMが揺らいでいたっけ。