分かれ道はまだ先。 [短歌。]
それで満足するわけはないけれど、
諦めるタイミングも大切。
常に満たされていない方がハングリー精神が湧くなんていうのは、
取って付けたような言い訳だけれどね。
「まだ今日も心の準備は出来ていない 挑む覚悟も失う覚悟も」
ただ、素直な心の内。 [短歌。]
願っていた。
君が幸せになることを。
そして、
可能ならその隣に居られることを。
「漠然とそう思ってた 駆け引きや虚栄やエゴは棚上げにして」
全て、あなたが全てだった。 [短歌。]
忘れられないものだね。
他愛のない、他意のない会話の一つ一つが、
いまだに私の胸に残っている。
縛られているというわけじゃなく、
包みこまれているって感じでね。
「少し早い桜吹雪に奪われた あの温もりは綺麗に消えて」
他愛のない、他意のない会話の一つ一つが、
いまだに私の胸に残っている。
縛られているというわけじゃなく、
包みこまれているって感じでね。
「少し早い桜吹雪に奪われた あの温もりは綺麗に消えて」
喉の奥底につかえる。 [短歌。]
なかなか風邪が治らない。
しばらく熱が下がらなかったのは、
ひさしぶりのことだったっけ。
「比喩のよう 全ての事はあの日々を連想させるに余りあるから」
転じるならば福の方に。 [短歌。]
良い事と悪い事は半々。
重量でとるか、容積でとるかはさて置き。
「足早に去ってゆく秋 北風は君と私の心を揺らす」
重量でとるか、容積でとるかはさて置き。
「足早に去ってゆく秋 北風は君と私の心を揺らす」